大田原マラソン2014!ベテラン向けコースの攻略法は何?

日本有数の「ガチな市民マラソン」として

有名な、大田原マラソンをご存知ですか?

27回目を数えるこの大会、

今年の開催日は11月23日(日・祝)です。

大田原マラソン

市民マラソンというと、一般的には

記録よりもむしろ体を動かすこと、

みんなで走ることを楽しもう!

という雰囲気がありますよね。

しかし大田原マラソンはそういった

市民マラソンとは一線を画す、

シリアスなマラソン大会なのです。

参加資格は?

大田原マラソンは、実は初心者には

かなりハードルの高いマラソンです。

まず参加資格として4時間以内

ゴールできることが必要です。

さらに各関門ごとの打ち切り時間も

他の大会よりタイトな設定となっています。

ストップウォッチ

ゴールタイムを3.5時間以内や

3時間に設定して臨む参加者も多い、

いわゆるシリアスランナーの人気が

高い大会です。

人気の理由は?

定員4,000名と小規模な大会なので、

運営管理がしっかり行き届いているのが

人気の理由です。

トイレの数や着替え場所の快適さ、

ウォームアップのしやすさなど

ランナーのストレスになるものを

極力取り除いてくれています。

そのためランナーは余計なストレスを

感じることなく、レースだけに

集中できるのです。

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また、自己新記録を目指すという

同じ目的を持ったランナーばかりなので

ほどよい緊張感の中で走れる利点も。

ラップが近いランナー同士だと

疲れが出るレース終盤に刺激し合って

苦境を乗り越えることもできます。

こういった点も、多くの大会を経験した

ツウの参加者には特に人気です。

あまりの人気に、今年の申込は

受付開始後1日立たずに4,000人の

定員があっという間に埋まったとか…

どんなコースなの?

大田原マラソンはコース設定がタフだと

言われています。

その理由はふたつあります。

高低差が90mと大きいことがひとつ。

さらに前半は下り、後半は上りという

V字状になっていること。

大田原マラソン コース

前半の下り坂でペース設定を誤ると、

後半はひたすら上りで体力を消耗して

バテてしまう…という危険があります。

しかしこのV字コース、ペース管理が

きちんとできる経験豊富なランナーなら、

小刻みなアップダウンのコースよりは

むしろ好記録が出やすいとも

言えます。

その意味でも、やはり初心者よりは

ある程度経験を積んだランナーに

向いている大会なんですね。

難コース!攻略法は?

V字コースの大田原マラソンは、

ひたすら上り坂が続く後半に向けて

前半いかにパワーを温存しつつ、

少しでもタイムの貯金を作るか?が

レース攻略の大きなカギ。

大田原マラソン コース

そのためにはまず、スタートでのロスを

いかに少なく抑えるかが重要になります。

できれば陸連登録を済ませておき、

少しでも前方の陸連ブロックから

スタートできればベターです。

それでも多少の混乱は覚悟して、

スタートでのロスをどうカバーするかを

考えておくのも大切。

前半が下り坂続きで走りやすいので、

ついつい早い段階でリカバーしたく

なりますが、くれぐれも落ち着いて!

特に経験豊富なランナーばかりだと

早い段階で渋滞が解消されて

走りやすい状態になりますが、

ここでペースを上げ過ぎると

あとあと苦しくなってしまいますよ。

前半は高速ランナーにどんどん抜かれる

場所でもありますが、割り切って

自分のペースを守ること!

それが後々の自分の身を助けます。

苦しい後半の乗り切り方は?

23kmを過ぎたあたりから、緩やかな

上りがひたすら続きます。

この時に前半の貯金を少しずつ

食いつぶすことになるので、

事前にレースプランを考えるなら

そのことを念頭に組み立てましょう。

大田原マラソン

フラットな道での試走だけでなく

できれば事前に現地を走りたいもの。

それが無理でも、後半に負荷を置いた

レース展開を考えて練習を積みましょう。

後半は脚の疲労のピークがきます。

このときに精神的に困憊していると

普段なら乗り切れるトラブルにも

慌ててしまいがち。

前半にしっかり貯金ができていれば、

体が疲れていても精神的に余裕をもって

後半に入れるので、トラブルにも

しっかり対処できます。

最後のひと踏ん張りには?

経験豊富な市民ランナーでも

辛かった!と口を揃える、

大田原マラソンの最終5km。

33kmあたりから最後のキツい傾斜が

始まると、むしろ精神力の勝負です。

大田原マラソン

周りのランナーも同じく苦しみながら

ゴールを目指す姿を見て、

自分だけじゃないんだ!と奮い立たせる。

「まだ5km」ではなく「残り5km」と

ポジティブシンキング…などなど。

あなたなりのやり方がきっと見つかります。

この難所をうまく乗り切ってゴールできたら

それは大きな自信につながります。

残念ながらうまくいかなかったとしても、

それは大きな財産になります。

なにしろこれは日本有数の市民レース、

エリートランナーだけが楽しむことを

許されたレースなのですから。

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